トピックス

2024.06.27

今、取り組んでいます

AYA世代へのガン支援が行われます

AYA世代のがん患者は在宅療養を支援する制度が整備されておらず、6割以上が終末期の在宅療養を希望しているが、公的支援が整っていないため、経済的に安心して在宅で終末期を過ごせない現状があります。そこで、令和2年12月議会からAYA世代のがん患者への支援について議会で取り上げてきました。この度、県の費用助成が創設されたことを受け、本市として、終末期がん患者の方が自宅で安心して看取りまでの療養生活を送ることができるよう、在宅療養に必要な生活支援の費用について早急に実施に向けた準備が行われます。

※AYA世代とは、15歳から39歳までの世代のこと