川口総支部実績

2024.05.16

福祉

福祉タクシー利用券1回2枚まで利用可能を実現

埼玉県は2023年4月から、障がいのある方を対象とした「福祉タクシー利用券」の利用を見直しました。福祉タクシー利用券助成事業は、以前1回につき、初乗り運賃相当分であるタクシー券1枚まで利用できました。その一方で、県内では2020年2月にタクシーの運賃が改定され、初乗り距離が短縮したことで券の補助額が実質的に減少し、利用率が低下。そこで、公明党議員が県議会一般質問で「福祉タクシー券の利用について、1回1枚分から、それ以上に増やすべきだ」と訴え、当初1回につき1枚に限定していた券を、2枚まで利用できるようにしました。