公明党市議団が作った動物愛護条例の第3条4項には、市の責務として「子どもに生命尊厳の理念が根付くよう、動物の愛護に関する教育の推進に努める」との条文を設けました。市は、この条文の主旨に則り、各小学校の低学年を対象に「いのちの教室」を開催しています。これは、川口市動物愛護推進委員の有志の皆様が、子ども達に小動物とのふれあいを通して、命の尊さを学んでもらう授業です。子ども達が互いの命を尊重し合うことは、「いじめ対策」にも通ずるものです。これからも「いのちの教室」が更に、拡大・拡充して行われますよう取組んでまいります。