川口市は東京に隣接し都市化が進んでいるため犯罪が多いという側面があります。公明党市議団では、かねてより犯罪の抑止効果に力を発揮する防犯カメラの設置を求め、粘り強く議会質問や要望活動を行なってまいりました。その結果、現在、市内各所に約660基の防犯カメラが設置されるに至りました。設置場所は、市内の各駅周辺に約100基、町会・自治会からの要望箇所に約520基、そして、公明党が特に設置を求めていた通学路には約50基が設置されています。こうした防犯カメラの設置によって、川口市の犯罪認知件数が年々減少しています。