2024.06.27
医療
暮らし
日勤救急隊の創設
育児や介護など24時間勤務が困難な職員も、救急隊として勤務にあたることができるため、職員の働き方の選択肢が広がるほか、救急要請の輻輳する平日日中の時間帯の出動に特化した「日勤救急隊」を運用することにより、年間を通して救急需要が多い時間帯の出動体制が強化され、現場到着時間の短縮が期待されます。
この日勤救急隊について、令和元年9月から提案をしてきました。令和4年7月から9月の試験的運用を経て、令和6年4月より日勤救急隊が創設され活動が開始されました。これにより救急隊全体の負担軽減やさらなる適切な活動につながる効果が期待されます。