川口総支部実績

2024.05.16

防犯・防災

市内初の大型雨水貯留槽の設置

急激な市街化により、下水道管へ流れる排水量が増え、台風やゲリラ豪雨など急激な降水があった場合に既設の下水管では対処しきれれずに浸水被害が多発していました。そこで、2011年11月議会で、市内の床下・床上浸水の状況を取り上げ、市民生活を守るためにも早急に手を打つべきだ、と訴えました。その結果、2016年より1時間55ミ相当、最大580万リットルの貯水が可能で、排水時には毎分4,000リットルの水を二つのポンプでくみ上げ、24時間で排水することができる雨水貯留槽が供用開始されました。